60代・女性
「1分も腕を上げていられない」首・肩から右腕の痛みに悩んでいた60代女性
― 長時間の仕事も続けられるように
来院時
何十年も首・肩こりを繰り返し、今回は右の首・肩から右上腕に痛み。字を書く・マウス操作だけでも腕が痛み「1分も腕を上げていられない」状態。「ただの肩こりではないのでは」と不安に。
現在
1回目から痛みが軽減。約2週間で痛みは半分ほどになり、湿布も不要に。約2か月・6回で仕事中の痛みもほとんど気にならない状態に。今では毎朝のラジオ体操も習慣に。
「長時間の仕事も続けられるように。友人にも"胸が開いてるやん"と気づいてもらえました」
-
何十年も繰り返していた首・肩こりが、今回は右腕まで
以前から何十年にもわたり首や肩のこりを繰り返し、つらくなるたびにストレッチや痛み止めでやり過ごしてきた60代女性です。天気が悪くなると頭痛が起こることもありました。ところが今回はいつもの肩こりとは違い、右の首・肩の付け根から右上腕にかけて痛みが出るように。字を書いたりマウスを使ったりするだけでも腕まで痛くなり、ついには「1分も腕を上げていられない」状態に。「本当にただの肩こりなのか」「ほかに悪いところがあるのでは」と不安になり、ご相談いただきました。
-
右腕の痛みが再現される場所を、施術の手がかりに
初回は、どのような動きや刺激で症状が出るのかを一つずつ確認しました。首は右への動きが悪く、首・肩の筋肉を押さえると普段の痛みが再現される部分が。一方、右上腕の痛みは首や肩を動かすだけでは明確には再現されませんでしたが、首の前側にある斜角筋周辺を刺激すると、普段感じている右上腕までの痛みが再現されました。この反応から、まずは症状との関連が強い首・肩周辺を優先して施術し、変化を確認していくことにしました。
-
1回目から痛みに変化、約2か月・6回で集中的な施術を終了
1回目の施術後から痛みは少し軽くなり、右上腕まで強く感じていた痛みも肩周辺中心に変化。約2週間後には、ご本人の感覚として痛みは半分程度まで減り、湿布も貼らずに過ごせるように。初回に押さえると腕へ痛みが再現された首周辺も、以前のような痛みはみられなくなっていました。5回目頃には痛みはかなり落ち着き、来院当初「1分も腕を上げていられない」状態だったのが、長時間の仕事も続けられるように。約2か月・6回で、集中的に施術する段階はいったん終了しました。
-
痛みが落ち着いた後は、気になっていた姿勢にも
痛みが落ち着いた頃、ご本人から「猫背や巻き肩も良くしたい」という希望があり、胸周辺への施術に加え、肩甲骨を寄せる運動や胸椎を動かすセルフケアもお伝えしました。取り組みを続ける中で「胸が開きやすくなった」と実感され、ヨガのインストラクターをしているご友人からも「胸が開いてるやん。どうしたん?」と気づいてもらえたそうです。ほとんど運動習慣がなかった生活から、今では毎朝のラジオ体操が習慣に。
-
痛みを減らすことだけをゴールにしない
当院が大切にしているのは、痛みが楽になったところで終わることではありません。施術で症状を楽にし、その先は自分でも身体を動かして良い状態を保てるようになること。「孫と元気に過ごしたい」「家族から頼られる存在でいたい」——その方自身が大切にしている生活や目標まで見据えて、身体づくりをサポートしています。




